
インタビュー
歯科衛生士 磯部 陽子
歯科衛生士 磯部 陽子さんのインタビュー
他ではできない経験が、ここにはあります
21年間、それを実感してきました
プロフィール
職種
歯科衛生士
入社年
2005年入職(在職21年目)
所属院
射水本院
(副院長)
星陵会の歴史とともに歩んできた歯科衛生士がいます。磯部陽子さん、在職21年目。2005年に入職した当時、クリニックはまだ現在のデンティーノの場所にあり、理事長のおじいさまが院長をされていました。10年前の本院移転、そして昨年の副院長就任 ―― クリニックの成長を最前線で見続けてきた磯部さんに、この職場で育つとはどういうことか、じっくり聞いてきました。
私が入職したのは2005年で、当時のクリニックは今のデンティーノがある場所にありました。私がお世話になる1年ほど前に、現理事長が仙台から戻っていらっしゃったタイミングでした。
10年前に今の射水本院に移転して、今年で11年目に入りました。副院長という役職は去年、米原院長と同じタイミングでいただいたばかりです。
いちばん大きいのは、衛生士業務以外の全体の流れを把握する視点が必要になったことですね。スタッフ全員の状態、精神面のことにも気を配るようになりました。
具体的には、教育の仕組みづくりやマニュアル整備など、クリニック運営に関わる仕事が増えました。ここ数年でスタッフの数も一気に増えましたので、以前とは立場も役割もだいぶ変わってきたと感じています。
#理事長のもとで20年以上働いてこられて、どんなことを学びましたか?
正直に言うと、昔の理事長は本当に怖かったです(笑)。今はだいぶ丸くなられましたけれど、当時は患者様のことを第一に考えるがゆえに、いろんな面ですごくシビアでした。
当時は衛生士もドクターも人数が少なくて、私はドクターのサポートまで幅広く任せていただいていたんです。ユニットが5〜6台稼働している中で衛生士が動く ―― そんな環境で、とっさの判断力とイレギュラーへの対応力を鍛えられました。今できることの多くは、あの頃、任せてもらえたおかげだと思っています。それがすごく嬉しかったですね。
「任せていただけたから、今がある。それを次の世代にも返していきたいんです。」
ここ5年くらいですね。理事長がMID-G(勉強会)に参加されるようになって、マニュアル作りを本格的に強化されてから、教育の仕組みがぐっと機能するようになりました。
新卒の衛生士は、だいたい9月頃までに独り立ちできるよう詰め込みで学んでもらい、そこからは実践で数をこなしていく流れです。中途入職の方も同じ教育シートで、個人のスキルを確認しながら合わせて進めています。「中途だから即戦力ですぐ患者様を」ではなく、必要な部分をしっかり確認してからお願いする形です。
新人の後ろには必ず先輩衛生士がついていて、フィードバックまでしっかり行う。これは他院ではなかなかない体制だと思います。
そう言っていただけるとありがたいですね。理由を挙げるとすれば、まず教育の各段階で独自の試験を設けていること。それから患者様の数でしょうか。
昨年は同時期に4名の新卒が入職したので、そこにはもしかしたら、目には見えない良い意味での「同期同士の刺激」があるのかもしれません。中途入職では同期がいないこともあるのですが、今年度は2名の同期がいる状況です。
まずは、患者様の声を聞ける衛生士であること。その声をドクターにしっかり伝えるのも私たちの仕事ですから、「聞く力」は本当に大切です。これは衛生士業務だけでなく、スタッフ同士・先輩後輩の関係でも同じですね。
そして、それぞれが自分を知った上で、最善を尽くせるチームでありたいと思っています。個々の力に差があるのは当然ですし、得意・不得意があるのも自然なこと。同じレベルで揃うのは難しいからこそ、それぞれの場所で力を発揮し、補い合えるチームが理想です。
みんなの表情が輝いているクリニックであってほしいですね。笑顔で業務ができる ―― 細かいことはいろいろあるとは思うんですが、トータルで見て、自分に満足して働ける環境であることが一番だと思っています。
一つは、いろんなものに興味を持てる人。興味を持ったものに突き進んでいける方は、この職場でどんどん伸びていくと思います。
もう一つは、明るい方ですね。やっぱり、笑顔でいられることは大きな強みです。
#最後に、入職を迷っている方へメッセージをお願いします。
星陵会では、他ではなかなか経験できないことが経験できます。臨床の幅、任せてもらえる範囲、育ててもらえる環境 ―― どれをとっても、私自身が21年間ここで実感してきたことです。
ぜひ、一緒に頑張っていただけたら嬉しいです。